元々は奥さんの上司であり、10年以上前からの知り合いの、フリーの編集者&ライター、舛本哲朗氏に書籍を頂いた。

諏訪 良武(著)「たった2つの質問だけ! いちばんシンプルな問題解決の方法」と言う書籍です。

168ページで、文字も比較的大きいので、帰宅後、食事と風呂を間に挟みながら3時間ぐらいで読んでしまいました。

読書感想文なんて、中学生から書いたことないのでうまいこと書けるかな (´▽`)

問題って複合的な要素が絡まることが普通で、何か重大そうな原因が見つかると、それだけになりがちなのを「その原因が解決できると、この問題は全て解決できるのか?」で絡まった糸をほぐしていく、ほぐし方を解りやすくというか、手順を踏むことで解きやすくなるよと教えてくれる本ですね。

変な例えをすれば「突っ込み芸人」の基礎講座(笑)
「これで解決や!」「それで、ほんま解決したんか!」という感じでどのタイミングで突っ込みを入れるかが重要で、いいタイミングで突っ込みを入れられると次の問題がクローズアップされていく、で最終的に「問題解決」がうまく出来るよって話でいいのかな?違う?

あと、レベル的に言えば、またまた例えが変だけど、PC書籍的に言えば、「はじめての問題解決」です(⌒-⌒)

なので、正直な話、ある一定レベル以上の人には物足りなさを感じるかも知れません。

ただ、私、個人としては、なんとやくぼやけて同じようなことをやっていたことが、読んだことにより、スッキリしたというか理路整然としたというか……。
モヤッとしたものが解りやすい表現をしてくれたことで使いやすくなったという印象です。

読みやすく、読書慣れしている人であれば、2時間で読めますので、気軽に読んでみて下さい。